2月2日(土) 豊後水道のタチウオ釣り

豊後水道 ドラゴン一本勝負?


このところドラゴンサイズのご機嫌はナナメのようなので

出会える確率は下がっている。

目指せ20本 うちドラゴン2本 でいきましょうか。



7時 釣り開始。

ベイト反応は120m〜170m


あさイチから大型に的を絞り

あえて深めのタナを狙ってみる。



普通サイズ10本よりドラゴン1本。


浅めのレンジを狙っている方はポツポツとヒットさせているが

深場のレンジはアタリが遠い。


深場の少ないアタリをとらえて掛けても



なぜか指2.5本( ゚Д゚)

浅いレンジも 深いレンジも揚がってくるサイズは同じだ。



最近のテンヤはこんな感じでエサ付け。

手返しの良さを最優先して かじられても崩れないタイプ。



タチウオのシッポを芯にしてサンマの切り身でサンドイッチ。

エサ持ち抜群  これでエサ交換せず5〜6本釣れる。

今日1日で使ったサンマは6切れ(3匹分)のみ。



巨大巻き網船が操業中



まさに一網打尽。

一度の網入れで何トンもの魚を水揚げ。


これでは魚がいなくなってしまう。



アタリは途切れることがないのだが



揚がってくるのは指3、4本サイズばかり。


ヒットする水深が深いので

巻き上げ途中の針ハズレも多く

150m以上巻いて あと少しというところで外れたらガックリする。



べた凪 快晴でアタリはとりやすいんだけど

揚がってくるサイズがいつまでたっても指3〜4本…


少しでもサイズがいいヤツが居るかと思い

ベイトは反応の下から誘い上げてみるものの

大型からの反応はない。



ふっ 深い 20mじゃありません。


テンヤ落とし始めは1秒に1mほどの速さで落ちていくが

ラインの抵抗がどんどん加わって

100mを超えるとラインの放出速度もどんどん落ちて

なかなか狙いのタナまで到達しない。


午前中に20本ほど釣ったものの

良型は姿を見せず。



午後から残された時間は少ない。

若干ではあるが揚がってくるタチウオのサイズがよくなってきた。



ドラゴンに近づく1匹か。


予感的中。


そして その時は来た。

合わせた瞬間 根掛かりをしたようにロッドが肩の位置で止まり

巻き上げ時はロッドを両手で支えておかないといけないほどの引き。



ようやく狙いのサイズが一本。


魚とは思えないほどの強面。



このサイズをあと何本か追加したいのだが…

その後はまた中型サイズに戻ってしまった。


コンスタントに当たってくるのに

ドラゴンサイズを追加することができず。


14時 沖上がり。



2月にしては珍しく凪で晴天と絶好の釣り日和であったが

サイズが…

ドラゴン一本勝負のはずが ドラゴンサイズは1本のみ。



今日のヒットレンジは深く120〜180m

瀬戸内エリアの3〜5倍の水深であったため

どうしても手返しはかなり悪くなってしまう。

50〜60本くらい釣ったかと思えるほど竿を曲げていたが

実際の数は半分ほど。



本日の釣果 タチウオ 30匹